読書

Img_2754  タケちゃんに借りて、習慣の寝る前読書で読んでいましたが、昨日の台風で一気に読んじゃいました。

広谷鏡子著 「六月の海を泳いで」

初めての作家で、内容はいわゆる恋愛小説。

ちょっと辛い恋愛の末、相手が胃癌で亡くなってしまい、気持ちの持って行き所を探し求めながら、自立していくのです。

実は、今日お昼、親戚の叔母さんが亡くなりました。正確に言うと父の従弟の奥さんです。

叔母さんは、いつも凛としてて、タバコを吸う姿がとても優雅で、周りにとても気を遣う女性で、しかもそれはそれは美人でした。

きっと、叔母さんは気を使いすぎてストレスから癌になったのかもって母は言ってました。

今回の小説の中で印象に残っている言葉「軸足のしっかりした生き方」

周りがなんと云おうと、自分を見失わない生き方にちょっと叔母さんをダブらせて・・・・(泣)