裸坊祭り

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 今年の、「御神幸祭」は数日前からの冷え込みが嘘のように暖かくお天気に恵まれました。

階段下に着いたのが、5時30分。階段は交通規制されていました。

しかたなく、すずむし坂から上ろうってことに。

境内の中は兄弟ワッショイと笛の音が渦巻いていました。

あっという間に、裸坊でいっぱいになり地響きのようなかけ声とともに一番神輿、2番神輿に続き御網代が下りて行き、お旅所へ向かいます。

おみくじ売り場の前で、間近にその様を見、少々興奮しました。

お旅所出発が8時と聞いて、「兎屋」へお蕎麦を食べに。

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勝間地区に住んでいたのに、お旅所へは初めて来ました。

ほんのりゆらぐ薄明かりの中、神聖な神事は天満宮の賑わいと

は打って変わり、とても厳かに執り行われました。

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今から、天満宮まで宮司を先頭に帰って行くのです。

「御神幸祭」はこのお旅所の神事を見ないと本当のお祭りの

意味は解らないと思いました。「兄弟ワッショイ」のイメージだけではないことをもっと多くの人に知ってもらいたい。

PS:勝間小学校はその地にちなんで、毎年4年生が「勝間の浦人」なる劇をします。

次男が官公さま役をしたのを思い出しました。