12月

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 秋の夜長に読もうと買った本。最後の1冊を読み始めました。

大好きな東野圭吾と久しぶりの小池真理子

「嘘をもうひとつだけ」は、ウソをテーマに5つの短編でひねりの

あるウソで騙されたり、騙したり・・・

小池真理子は、しばらく遠ざかっていたのですが、お口直しに買いました。

彼女の本領発揮、ズルイ男に騙されるドロドロの物語。「エリカ」の方が

本当はズルイのかも? 

そして・・・

今回のヒットは、恩田陸著 「夜のピクニック

高校生が年に一度の学校行事、夜を徹して歩く「歩行蔡」を舞台に

感受性の強い年頃の主人公が、異父兄弟と同じクラスになっていながら、

親友にも言えないでいる秘密を清算するため、小さな賭けに胸を焦がす、

純粋なこころが読んでいるうちにジワーッと伝わってくるストーリーでした。

夜、寝る前の読書が楽しみでたまらないほどでした[E:heart03]

最後に今、読んでいるのは名作「風の歌を聴け

いかにも、村上春樹ってほど、小難しい表現で私には少々不向きのようです。

気がつけば、12月に[E:sign03]

最近、ゆうせんで流れる「EXILEのふたつの唇」のメロディー[E:notes]がリフレイン

して、困ってるYです[E:coldsweats01]

今夜も、読書をしながら・・・おやすみさいませ[E:sleepy]