連城三紀彦

 日曜日のこと。部屋の掃除をしながら、本棚のほこりを叩いていたら
すっかり忘れていた本を見つけました。

30年前、大好きだった作家 連城三紀彦の本を数冊。
京都の長男宅へあげていたものとばかり思っていたのに。
なんか懐かしくなり、日曜の夜から再度、読み始めました。

恋文 (新潮文庫)

恋文 (新潮文庫)

初版本とは、表紙が全く違ってます。短編集のまずは「恋文」から
読み始めたのですが、あれだけ好きだった作家なのに、内容をほとんど
覚えていなくて、むしろ新鮮に読み終えました。
想像するに、内容をよく理解できていなかったのでしょう^^;
今回は?私にはこんなことは無理と思いながら読み進み、終わってみると
もう4、5年もすれば理解できるかもなあと(笑)





暖かい日が続いていますね。
秋に植えたチューリップの芽がのぞきはじめましたよ^^v
春が来るの楽しみ。