西浦焼

 日曜日、近所の防府市文化財郷土資料館へとことこ歩いて


企画展「西浦焼三代の美」の講演会に参加してみました。
西浦焼は知ってはいましたがその詳細は全く知らなくて
興味があったので。
10時少し前に行ったら会場にはすごいひと・・・
多分少ないだろうと思っていたのに。主催者も嬉しい誤算とのこと(笑)

三代80年に渡る西浦焼 スライドでの詳しい説明がありましたが、研究者も
いまだ解らないことが多いようでした。
終わって企画展へ
赤絵鉢、萩焼風、色絵風に鉄絵。
なんだか見たことのあるような鉢が・・・家へ帰ってよくよく見たら
鉄絵の上薬は剥げはげの鉢は西浦焼でした。しかしかなりの粗悪品で
きっと地元のひとが生活食器として使っていたんでしょうね。



今回の説明を聴かなかったら曽祖父の残したガラクタで終わっていたのかも(笑)