バベル
昨夜、レートショーで「バベル」を観ました。
菊池凛子がアカデミー賞を貰うんじゃないかと話題になったアレです。
ネットで見た評価は賛否両論でした。
ストーリーは、一丁のライフル銃が日本・モロッコ・メキシコを舞台にもたらした思わぬ悲劇。
ライフル銃をきっかけに、少しづつストーリーが重なっていくのですが、最後までそれぞれは会うこともなく、心の奥底にある病みを持ち続けながら生きていくというストーリーでした。
ラストシーンで菊池凛子(娘)と役所広司(父)が母親がライフル銃で自殺したマンションのバルコニーで労わりあいながら抱き合っているところを遠くから撮っているのが印象的でした。
でも、でも、この映画で一番感動したのは、メキシコ人の人情深さでした。(涙)
ワタシの評価は☆☆☆☆でした!