昨日、料理本「白洲次郎・正子の食卓」を買いました。
著者は二人の娘、牧山桂子(かつらこ)さんです。
四季折々のメニューが、骨董品や陶芸に造詣の深い正子さんの食器に盛られてます。
だからといって特別気どった料理ではないのです。
が、さすが本物を知っている人の作ったものは一味違い、意外な組み合わせの料理もあり感心するものばかりでした。
食材も手に入るものが多いので、少しづつ試してみるつもり。
白洲次郎は、意外にもオーブンで焼いたカスタードプリンがお好きだったそうです。
イギリス留学で本物の美味しさを知っていたからでしょう。
プリンは蒸したのよりオーブンで焼いたほうが、香ばしさが全然違いますもんネ ^^